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#31 屋根の勾配あれこれ

理想の家づくりのためのお役立ち情報として
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#21「家のカタチ」でもお話した大きく左右する『屋根』
#28では雨の音についても触れたワードです。

今回は「屋根の勾配」についてお話します。

「勾配」とは、屋根の傾斜角度のこと。

屋根の勾配は、効率よく雨水を流すのに必要になります。
平らだと水が流れず、水溜りができちゃいますね。

たとえば積雪地では勾配を大きくし、
雪が自然に落ちるように屋根をつくります。

また、急勾配の方が雨漏れのリスクが少なくなり、
屋根裏部屋などを検討できるスペースが確保できます。
さらには、小屋裏(天井と屋根の間)の空間が大きくなるので、
排熱などに利用しやすく、断熱性を高めることができます

メリットが多そうな“急勾配の屋根”ですが
あまり急にすると、屋根面積が大きくなるので、
材料費をはじめ、施工費も比例して上がっていくので注意も必要です。

他にも、風にあたる面積が大きくなるので、
耐風性が減少するというデメリットもあります。

 

通常、6寸勾配(約31度)以上では、
屋根工事用に足場(屋根足場)をかける必要もあり、
そういった建築コストも必要になっていきます。

 

また、屋根は材質によって勾配に制限があります。

・瓦屋根なら4寸勾配以上必要
・スレート屋根なら3寸勾配以上
・金属屋根なら1寸勾配以上(横葺き3寸勾配以上)

…といったように、材質によって、
雨水の逆流防止などが考慮されているのです。

屋根の材質にはいろいろ種類があります。
選ぶ際は、概ね4寸勾配以上でしたら、
ほとんどの材質の屋根が選べますので、参考にしてみてください。
デザイン性も豊富です。

なお、浅い勾配にしたいときは・・・
金属屋根などを選択し、雨漏りのリスクを軽減することができます。
ただし、ホコリやごみが付着しやすいなどといった
デメリットがあります。

 

平均的な勾配や材質に見合った勾配は、
今までの建築のノウハウが生かされたものなので、
慣例に従うのが結果的に賢い選択になります。

信頼できるプロに相談して
理想の家づくりを楽しんでください!

 

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