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#28 “雨の音”が気になることありますか?

理想の家づくりのためのお役立ち情報として
なるべくわかりやすく、かつ専門的に
プロの視点から様々な情報をお伝えしている#シリーズです。

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ここ数年、数十年に一度、百年に一度といわれる大雨や台風が
毎年のように訪れています。
私もバケツをひっくり返したような雨の時は恐怖を感じることがあります。

そんな雨の季節のことでした。
竣工後半年が経ったお客様から相談を受けたことがあります。
その内容は・・・

「雨が降ると、屋根に落ちる雨音で、テレビのボリュームを上げないと聴こえなくなる」
「近くの電車が通る時よりもうるさいので、何とかしてほしい」
「ここまでうるさいことについて、事前に説明がなかった」

 

この物件については、プランニングの際に
「デザイン的にガルバリウム鋼鈑の屋根が絶対条件」
というお客様の強いご希望がありました。

私としては、お客様の全体的な予算やその他のことも考えて、
ご希望とは別の「コロニアル」という化粧スレート板をお勧めしたのですが
お客様としては「どうしても譲れない」ということだったのです。
屋根の勾配についても、かなり浅いものをご希望されていたのですが、
私の方からもバランスを考えて、ほど良い勾配を提案するなど様々に検討を重ねて決定し、完成に至ったのでした。

そこで、実際に雨が降る日に現地へ行って確かめさせていただくことにしました。

施工的にも誤りは考えられませんでしたが、
仮に、実際上記のような「騒音」とも感じるくらいの音が本当にするのであれば
なんらかの原因が潜んでいる可能性も浮上してくるので
設計も含めみんなで考えられる原因を方々探しながら訪問の準備をしました。

実際に伺った日は梅雨の終わりの大雨、通常より強めのザーザー降りで、
これ以上降れば豪雨といえるくらいの降り方でした。

果たして玄関に入ってみると・・・・・

全くうるさくありません。。。(⌒∇⌒)
高断熱・高気密住宅・樹脂サッシ仕様の家ですから、
むしろ静かなくらいでした。

そこで、お客様に確認すると
うるさいのは“豪雨の時”とのことでした。

いろいろお話をお伺いし、最終的には、
「豪雨の時には、我が家で採用しているコロニアル屋根でも、
テレビの音が聴きづらかったり、会話がしにくいことはありますよ」
という説明で納得していただけました。

 

 

※参考画像です

 

うるささの度合い=個人の感覚 ということも多々ありますよね。

また、マンションなど集合住宅での生活が長いと
一戸建の生活に変わった直後などに
「周囲の音」が気になったりすることがあるかもしれません。

今回の件で気になったので、
屋根材のメーカーや鋼鈑のメーカーのサイトを調べたりしましたのですが、
どの会社も雨音の事前説明については実施されておらず、
ホームページなどへ記載をしている会社も見当たりませんでした。

電話で担当者にも問い合わせてみましたが、
音については、感じ方の個人差もありますし、
事前の説明といっても、説明しようがないというスタンスのようです。
なお、現在のところ基本的には説明の義務もないのだとか・・・。

これから家を建てられる方は、
大雨の時に、モデルルームに見学に行かれるのも良いかもしれません。
もちろん安全性が確保できる程度の雨量の時にお願いしますね。

絶対音感をお持ちの方や、音に敏感な方にとっては
周囲が気にならない音や、普通にやり過ごせる音でも、
不快なレベルで感じることがあるという話を聞いたことがあります。

実際の雨音を体験して、屋根材の選択をするのも良いと思います。
どの素材であっても音は必ずしますので、体験して知っておきましょう。

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