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#153 意外に重要な「駐車スペース」の考え方

木の質感の和モダン住宅

大きな屋根のお洒落な外観と
「無垢材×漆喰」の自然素材でつくる温かみのある室内。
どこか懐かしく、どこか新しい。
そんな住まいをご提案。

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玄関を出てすぐ車に載れる!大きな荷物もすぐに家の中へ!
マンションにはない戸建て暮らしで得られる大きなメリットのひとつですよね。

家を建てる場合、よほどの狭小住宅でない限り
現在車を所有していない場合でも
敷地の中に最低でも1台分の駐車場は確保したいものではないでしょうか?

駐車場と言っても、必要な広さというのはそのご家族によって違ってきます。

所有台数や車種、運転技術にも違いがあります。
さらに、家の前の道路の広さ、敷地の状況、建物との距離などにも
配慮して計画していく必要があります。

駐車スペースが十分広さのとれる場合は問題ありませんが、
想定の大きさ以上の車を停める余裕がない場合など
車が道路にはみ出して近所にご迷惑になったり、
大きな車に買い替えようとする際に「車庫証明が取れない」
なんてことになる可能性も出てきます。

とはいえ、新築の計画を進める際、
通常は必要な車の駐車スペースをベースに計画していくので
車のサイズがはっきりしている場合や、広い土地の場合はそんなに問題ありませんが、
30坪前後の土地の場合、
車のサイズは今後の生活を快適におくるためには
重要なポイントと言えます。

 

そして、現在利用している車種の事だけではなく
将来的に大型車を利用するビジョンがあるか
少し視野を未来に向けても考えておくと安心です。

 

 

駐車スペースに必要な広さの目安は車種によって次のように考えます。
(最低限の広さのめやすです)

軽自動車:2.0m × 4.0m

中型車 :2.3m × 4.7m

大型車 :2.5m × 5.0m

また、人によって、運転技術、車庫入れ技術もちがいます。
駐車スペースにゆとりがなくて
「車を止めるのに何度も切り返しを行わないと車が止められない」
「駐車の際に車を擦ったり、コツンとぶつけたり・・・」
ということになると
毎日毎日、人によっては一日に数回駐車を行う場合もある方などは
特に車の出し入れにストレスを感じるようになってしまうのは悲しいですね。

なので、駐車スペースの計画は
できるかぎりストレスを軽減できるようにしておきたいものです。

車種や台数だけでなく、「運転が苦手・駐車が苦手」ということも
あらかじめ伝えておくことをおススメします。

 

 

駐車スペースの作り方で車の止めやすさは大きく変わります。

限られた土地の広さを有効的に、
毎日の生活がしやすい環境へ作っていくためにも
ぜひ駐車スペースの作り方も意識しながら、家づくりを考えてみてください。

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