#102 家事の負担が軽くなる家づくり
木の質感の和モダン住宅
大きな屋根のお洒落な外観と
「無垢材×漆喰」の自然素材でつくる温かみのある室内。
どこか懐かしく、どこか新しい。
そんな住まいをご提案。
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理想の家づくりのためのお役立ち情報として
なるべくわかりやすく、かつ専門的に
プロの視点から様々な情報をお伝えしている#シリーズです。
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共働き世帯が年々増加している昨今。
家事負担と責任は平等というのが理想ですが、
みなさんのご家庭はいかかですか??
どうしても一方に、
特に奥様の方へ
負担が偏りがちなご家庭も多いのではないでしょうか?
少しでも家事を楽しく、効率的にするには
家事動線、家族の生活動線、収納の工夫が不可欠です。
その工夫は「机上の理論」では不十分。
そこに暮らすご家族の生活様式や荷物の量をはじめ
現状で困っていることなど様々な現状を
実際にしっかりヒアリングして
プランに取り入れていくことが
効率の良さ=家事負担が少ない快適な暮らしに繋がります。
ご家族ごとに必要なもの、必要な事が違うのです。
更に、共働き世帯の家事分担はパパ、ママだけではなく
お子さんたちも、お手伝いしやすい工夫があれば
家族全員が家事に参加することができて
お子さんの成長にもいい影響がありそうですよね。
家事負担を軽減するポイントを挙げてみましょう。
□無駄のない動線=時間の節約
例えば大きな負担と言える「洗濯」動線。
これは家族の帰宅動線から始まります。
着替え後の衣服やタオルが集まる脱衣室から始まり
脱衣室→洗濯(洗う・干す)→たたむ/アイロン→収納
このすべての工程を最短距離、最小の手間にする配置と
誰でもが参加しやすい工夫も大切です。
洗濯動線に限らす、家族の生活動線に合わせて
最短、最適をプランに取り入れることで
時間と心の余裕が手に入ります。
□適材適所収納で“散らかり防止”の効果を上げる
家の中が自然にすっきり、モノが散らかっていないと
家族のみんなが、気持ちに余裕ができるはずです。
使う場所と収納の場所の最適な位置とボリュームを最適に
わかりやすい動線にすることで
自然にすっきりと片付きやすくなり、散らかっても最小の手間と時間で
解決できるようになります。
ファミリークローゼットやストック用備品、書類や玄関収納まで
わかりやすく、適材適所と適量のバランスが大切です。
上手な家事分担と家族にも手伝ってもらいやすいレイアウトも、
家事負担を大きく軽減させるポイントです。
新しい住まいづくりのチャンスに
無駄のない家事動線と家族の生活動線が融合する
共働きののご家族にもゆとりある快適な暮らしをご提案します。
ご相談は随時お受けいたしますので
どうぞお気軽にお問い合わせください。