#78 窓と光と健康の話

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やっと夏らしい陽射しがもどってきたようですね!
これまでの日照不足を取り戻したいところです。

 

家の中と外の光をつなぐ「窓」。
窓を通じて外に出なくても陽射しを感じ、光を浴びることができます。
それによって居住空間が健全に保たれ、
また、通風なども合わせ室内の居心地にも大きく影響しています。

 

 

この長雨やコロナ禍で、
室内で過ごす時間がどんどん長くなって、
体調や精神面への影響が出ている方も多いのではないでしょうか?

人の健康を保つために大切な太陽の光。
その大切な役割のひとつに
「セロトニン・メラトニンの分泌→うつ予防、体内時計・自律神経を整える」
というものがあります。

 

ホルモン分泌のための光は、太陽光以外の「光」で良いとされていますが、
太陽光(外の明るさ)と蛍光灯(部屋の中の明るさ)では光量が全然違い、
曇り程度の光でも室内の蛍光灯の10倍明るいとされています。

「光」の面からだけ考えても、
自然光が多く確保できる方が断然健康的な住まいになることが
わかっていただけると思います。

なにより、朝、太陽の光を感じて起きると気持ちがいいのは
身体の中でいろいろな良い作用が起こっている結果、感じていることのようですね。

 

健全な心と身体を維持していくために
住居環境の中でも特に「窓」の役割は大きく
その性能はもちろん、配置も重要になってきます。

寝室の窓の配置、リビングの窓の大きさも
健康の面からも考えてみるといいですよね!

 

製品の性能的にも研究開発は日々進化しています。

例えば、防犯用ガラスのシートなどは、
破れない(中のシートで貫通できないように)だけではなく、
同時に紫外線も99%カットしている製品もあります。
人間だけでなく、床や家具の日焼けも防ぐことができるのです。
泥棒からも、紫外線からも安全に守ってくれて
一石二鳥ですね!

 

これからもっと変化していく自然環境や社会環境
いずれにも対応できるように
最新の技術や製品を効率よく取り入れて
暮らしの質が高まる住まいづくりに繋げていきたいものです。

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