#16 家で過ごす時間が増えていくということ

理想の家づくりのためのお役立ち情報として
なるべくわかりやすく、かつ専門的に
プロの視点から様々な情報をお伝えしている#シリーズです。

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ぜひメールでお気軽にリクエストください！
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今回のテーマは、専門的・技術的内容ではなく
これからの「暮らしと住まい」に求められる傾向について
お伝えしようと思います。

新型コロナウイルスの拡大防止対策で、
更なる外出自粛の日々も始まり、経済にも深刻な影響が出ていますね。

そんな中、自粛生活の長期化や生活スタイルの変化を見据えて
改めて住まいの環境を見直す方が予想以上に多いと感じています。

お問合せいただいたお客様と、電話でヒアリングさせていただくと

「家の中にいる時間が多くなったので、快適かつ冷暖房にかかる費用を抑えた住宅に着目した」

「性能の良さ＝快適・省エネについて教えてほしい」

「在宅ワークが長期化しそうなので、書斎やフリースペースを確保できる家にしたい」

「マンションでの自粛生活中は息が詰まって・・・少しでも庭がある戸建てを検討したい」

といったお声を聞かせていただきました。

これまでは、注文住宅でも、
価格や坪単価の問い合わせが多い傾向でした。

それが、家の中でも快適に余白感をもって過ごせるか・・・
というような付加価値の部分について関心を持たれているように感じます。

このような状況下だからこそ
限られた予算、広さの中でも
自宅での暮らしを愉しむための工夫が必要になってきますし、
いざというときにでも、家族が安全に過ごせる間取りや動線の工夫がより一層求められる時代になっていきます。

次回#17のブログでは、もう少し具体的に
間取りや仕様の工夫のポイントをお伝えしようと思っていますので
そちらも読んでみてください。

このような状況が、少しでも早く終息することを祈るばかりです。
そして、私たちも、この経験を踏まえてより良い住まいを作っていくために一層勉強すること、感性を磨くことが大切だと思っています。

ご家族が仲良く健康に暮らせる幸せのカタチ
“家”について一緒に考えていくお手伝いができれば嬉しいです。

勤務形態や生活スタイルの変化で
家づくりを考え始められた方も多いと思います。

ZOOMなどでの打ち合わせも可能ですので
どうぞお気軽にお問合せください。