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#140 視点を変えると見えてくる安い土地のメリット

木の質感の和モダン住宅

大きな屋根のお洒落な外観と
「無垢材×漆喰」の自然素材でつくる温かみのある室内。
どこか懐かしく、どこか新しい。
そんな住まいをご提案。

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なるべくわかりやすく、かつ専門的に
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土地をお持ちでない方の場合
家づくりの中で「土地探し」は、ハードルの高い部分ですね。

特に福岡市やその近郊では価格も上昇。
更に物件数にも限りがある中
土地にかけられる予算と
優先順位や生活や利便性とのバランスで
頭を悩ますことも多いのではないでしょうか。

そんな中、相場より安い土地は
「建築・付帯工事費用が割高」「使いづらそう」
などのデメリットが多いため、最初から候補から外している方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで今回は、
安い土地にも意外なメリットがあるとしたら?という視点から
考えられるいくつかのパターンを例に
デメリットをメリットに変換してみました。

 

 

〇敬遠されがちな傾斜地

費用がかかりそうで敬遠しがちな傾斜地。
ですが、条件によっては、見晴らしがいい土地が多いというメリットもあります。
別荘地のような条件はもちろんですが
たとえ一方向でも、土地から見える景色がステキなら
その特性を最大限に利用して見晴らしのいい場所に大きな窓を作ったり
テラスやリビングを繋げてプライバシーを確保しつつアウトドアリビングを愉しんだり
カーテンの要らない生活ができたり
その地形ならではの豊かな暮らしを手に入れられる可能性を秘めています。

 

〇道路より高い土地

道路より高い土地の場合、主に費用面や利便性がデメリットとなりますが
プライバシーの確保と開放的な間取・生活が叶えられやすいというメリットもあります。

庭の位置が道路よりも高くなりますので、
道路から覗かれにくいプライベシーを確保した庭スペース、
開放的な間取りを実現することが可能になります。
道路と同じ高さに車庫を作ることができれば
ガレージハウス風なデザインにできる可能性もありますね。

 

〇自由度が描けない狭小地の場合

駅地価で人気の校区、利便性の良い人気のエリアなど
特に地価の高いエリアの狭小地。
地価が高くて理想の坪数は手が届かないけど
利便性や希望エリアは外せないという方には魅力的な物件です。

利便性のいい場所に住みたくてやっと予算に合う土地を見つけたら
三角形の狭小地だったら・・・。
建設プランの決まったメーカーなどでは難しいですが
設計士さんに相談が可能で自由設計を受けてくれる住宅会社なら
その地形や条件を利用した住まいを実現できる可能性があります。
小さな敷地でも設計の工夫で豊かな暮らしを作り出せることも!
建て方によって楽しい家ができる可能性があります。

〇旗竿地

道路に面した細長い通路の奥に家の敷地となる部分が存在する
形状の土地の事を言います。
旗竿のような形状なのでそう呼ばれています。
道路から建物までの距離が長くなるので、
通行料の多い場所にあっても
奥まっていて静かで落ち着きがあるところがメリットと言えます。

通路部分が長い場合など「通路部分の値引き」を交渉可能なケースもあります。

メリット・デメリットをしっかり洗い出した上で
検討できると土地探しには有利になります。

 

みんなが敬遠していた売れ残りの土地は
完成形が描きにくいものですが
実際に家が建ってみると、
周囲が羨む素敵なお宝的な家になることもあります。

一見、悪条件に感じる安い土地でも
信頼できる住宅会社と一緒に可能性を探してみては
いかがでしょうか?

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