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#139 長く美しく安全に 戸建住宅のメンテナンス

木の質感の和モダン住宅

大きな屋根のお洒落な外観と
「無垢材×漆喰」の自然素材でつくる温かみのある室内。
どこか懐かしく、どこか新しい。
そんな住まいをご提案。

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理想の家づくりのためのお役立ち情報として
なるべくわかりやすく、かつ専門的に
プロの視点から様々な情報をお伝えしている#シリーズです。

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これまで賃貸住まいだった期間には直面することのなかった
住まいのメンテナンス費用。

家の建設費用や住宅ローンに意識が行きがちで
ついつい見落としがちになってしまいがちなのが
建てたあとのメンテナンス費用です。

これから何十年、美しさを維持し、
安心して住むために適切なメンテナンスは大切です。

 

 

 

戸建ての住宅において、メンテナンスは
外壁、屋根、水回りや壁紙、床、
お庭の植栽、門扉門柱、デッキやバルコニーなど多岐にわたります。

大切なのは、適切な時期に行うこと。
家の材質や構造などによって
メンテナンス周期や方法も異なりますので、
各箇所の周期を認識しておくことが大切です。

 

 

分譲マンションは、管理費や修繕積立金など維持費として徴収されるので
水回りなど住設機器やクロスのメンテナンスは必要ですが
専有部分以外のメンテナンス費用の負担は基本的にありません。

ですが、戸建住宅の場合は積立金がないので、
ご自身で予算を確保しておくと安心です。

 

 

どんな物も時間とともに劣化をします。
ですが近年の住宅用建材は性能や耐久性もかなり上がり
メンテナンス性も向上しています。
特に大きな費用がかかる外壁や屋根材については
「耐久年数」を確認して計画をたてていきましょう。

 

また、「耐久年数」というは「問題なく使える期間」として公表しているものです。

耐久年数も一つの目安になりますが、大切にしたいポイントは
「性能」を落とさないためのメンテナンス。
耐年数を迎える前に、さまざまな要因によって外壁が剥がれたり、
壊れてしまうことを未然に防げるといいですよね。

 

もしも、外壁も剥がれてしまうと耐熱・防水の性能が下がってしまい、
カビの発生や雨漏りの原因にもなって更に別の箇所に波及してしまい
余計な費用を招くことにもなります。

定期的に確認をして、必要なときに小さなメンテナンス重ねていくことで、
耐久性を維持しながら長く安心して住むことができると思います。

 

 

新居に入居する際に一新した家電製品、
住設機器などは、同時に寿命がきてしまうこともあります。

「IHグリルとトイレが同時に!」「エアコンが2台同じ時期に故障!!」という
メンテナンス費用や取り替え費用で慌てないためにも計画性は大切です。

また、壁や天井のクロスも
一般的には10年で汚れや劣化が気になるようになりますので
定期的に交換・メンテナンスを考えておきましょう。

 

何十年と美しく安全に暮らす中でメンテナンスはかかせません。
ただし、耐久性の高い素材や設備、メンテナンスフリーの自然素材などを
選ぶことも家を建てるときに考えておきたいポイントです。

安い素材で家を建てる費用を抑えても、劣化が早く美しさを維持できなかったり・・・
長期的にみるとメンテナンス費用が多くかかってしまうことも忘れずに。

初期費用が高くても、メンテフリーや耐久性の高い素材や設備にすることで
耐用年数も上がり、結果的に家も安全できれいな状態を長持ちさせることができます。

 

 

これから家づくりを考える方は
家を建てるときは使う素材の価格だけでなく、
その後のメンテナンスを考えた耐久性の高い素材も
ぜひ検討してみてください。

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