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#133 新築住宅と火災保険 その2

木の質感の和モダン住宅

大きな屋根のお洒落な外観と
「無垢材×漆喰」の自然素材でつくる温かみのある室内。
どこか懐かしく、どこか新しい。
そんな住まいをご提案。

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理想の家づくりのためのお役立ち情報として
なるべくわかりやすく、かつ専門的に
プロの視点から様々な情報をお伝えしている#シリーズです。

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前回のブログに引き続き
新築の際に加入する火災保険について
もう少し詳しく内容をご紹介していきます。

火災保険料は
概ね次の要素で決まっていきます。

・建物の構造 (木造、RCなど)
・専有面積
・地域的な自然災害の発生状況
・補償内容
・特約内容
・補償期間
・補償限度額

例えば、構造を比較すると
鉄筋コンクリート造よりも木造の方が火災時のリスクは高く
更に、戸建て住宅は、木造が多く災害リスクが大きくなるので、
保険料も高くなります。

自然災害についても
多い地域の方が火災保険は高くなり
台風が多い九州・沖縄エリアでは、そのほかのエリアに比べて
火災保険料は高い傾向にあります。

その他にも
住宅密集地域、消化施設のレベルなども影響します。

 

 

また、住宅の仕様が「省令準耐火」であれば
そうでない場合に比べ半額近く保険料が安くなる場合があります。

ただし、「省令準耐火」仕様にするためには
設計・デザイン上制約も多くなりますので
何を優先するかがポイントになります。

住宅会社の担当者にも早めに確認しておくことをお勧めします!

 

今月(2022年10月)から、制度が変わり
これまで保証期間を最大10年で契約することが可能でしたが
最大5年に変更になりました。

保証期間(加入期間)が長いほど、火災保険料が安価になり
また、年々上昇している火災保険料の改定の影響も少なかったのですが・・・

新築時に加入する火災保険については、
地震保険や家財保険にも加入するかどうか、
そして、家を建てる場所(エリア)によって、
火災・水災・地震などによるリスクは大きく異なりますので
保険会社に任せきりにせず、きちんと自分でリスクを調べて
保険料ももしもの場合の補償もしっかり把握していると安心です。

そして、複数の会社から見積もりをもらい比較したり
いろんな話を聞いたり情報を十分収集してから判断することが大切です。

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