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#117 エアコンの効きと家の関係

木の質感の和モダン住宅

大きな屋根のお洒落な外観と
「無垢材×漆喰」の自然素材でつくる温かみのある室内。
どこか懐かしく、どこか新しい。
そんな住まいをご提案。

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理想の家づくりのためのお役立ち情報として
なるべくわかりやすく、かつ専門的に
プロの視点から様々な情報をお伝えしている#シリーズです。

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ぜひメールでお気軽にリクエストください!

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今年の夏は、例年より暑くて長そうですね。

電気代も右肩上がりで値上がりし続けている一方で
省エネが求められています。

毎年猛暑日の日数が多くなってきて
健康にというより、
無事に、安全に夏をのりきるためには
エアコンは必要不可欠な環境になってしまいました。

冷房の効いていない暑い家では
熱中症の可能性も高くかなり危険です!!

 

 

四季の温度差が激しい日本では、
自然風だけで快適に過ごせる日数は
「年間40日程度」と言われています。

冬は寒く、夏は熱帯並みの蒸し暑さという
過酷な気候の中で過ごしている割合がとても高いのです。

 

このような環境の中で
省エネでも快適に過ごせる家づくりは
より必要性を増し、
空調効率をよくする設計や高断熱化が
必要不可欠になってきました。

 

 

「エアコンを最大出力でかけないと部屋が涼しくならない」
「自分に冷房の風を向けないと暑いまま」
このような状況であれば、
それは住宅の断熱性・気密性が低いという目安なのです。

 

断熱性の低い住宅は
簡単に外の熱が室温に影響され温度が上がります。
冷房を使っても、外の熱が負荷となり、
室温を下げる時間がかかり、それを維持するにも
大きな負担がかかり続けます。

 

 

室温の上昇を防ぐために効果的なのは
「窓」の断熱化です。
外気の影響を受けやすい窓の断熱は
室温の上昇を抑える効果が高くおすすめです。

室温を下げることを考えるとき、
外からの熱の侵入をいかに防ぎ、
冷房への負担を下げる方が大切なのです。

 

 

その他にも、エアコンの設置場所も重要です。

エアコンの風の通り道に照明や家具がぶつかり
冷房効率が悪くなっていなでしょうか?

エアコンを設置場所は適切でしょうか?
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと流れていきますので
空気の動き方を考えて、エアコンを設置することも効果的です)

 

 

家を建てたあとで
「断熱リフォーム」や「エアコンの移動」などを行うには
お金や時間など負担が大きいものです。

これから家を建てる方は、
ぜひ断熱・気密性能、空調効率について
長い目でみた安全安心な家づくりを考えてみてください。

また、新築や、建替の予定が無い方も
窓の断熱化にもいろいろな方法がありますので
省エネやご家族の健康の面からも見直してみてはいかがでしょうか?

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