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#97 大寒とヒートショック

木の質感の和モダン住宅

大きな屋根のお洒落な外観と
「無垢材×漆喰」の自然素材でつくる温かみのある室内。
どこか懐かしく、どこか新しい。
そんな住まいをご提案。

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理想の家づくりのためのお役立ち情報として
なるべくわかりやすく、かつ専門的に
プロの視点から様々な情報をお伝えしている#シリーズです。

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今年の大寒は1月20日~2月4日。
二十四節季の一つで、
一年のうちで一番寒い季節だと言われています。

 

朝の冷え込みも一段と強くなり
体調を崩さないように気をつけたいものですね。
とくに室内の大きな温度差による“ヒートショック”には
注意が必要な時期ですね!

 

 

気温の急激な変化は、身体に大きな負担がかかり
体力や免疫力にも影響します。
家の中の温度差が少ない環境は、健康維持に効果的です。

ですが、
断熱性や気密性が高くない住まいがまだまだ多いのが
日本の住宅事情です。

北海道などの一部の寒冷地を除けば、
家中を暖房する習慣は無く「使う部屋だけを暖める」個別暖房方式が主流。
なので、暖房している部屋とその他の部屋の温度差がとても大きく、
特に冬は玄関、廊下、脱衣室などと暖房の入った部屋で20度近くの
温度差があることも少なくありません。

人の体は暖かい場所から寒い場所に急に移ると
手や足の抹消の血管を収縮させることで、身体を冷えるのを防ぎ、体温を維持しようとします。
この時、血管収縮によって血圧が上がるため、高血圧の症状や
血管が脆くなっている方、特に高齢者などでは血管が切れたりなど重篤な症状に至ることがあり
これが“ヒートショック”と言われる危険な状態になるのです。

 

 

室内の大きな温度差が引き起こす問題は
ヒートショックだけではなく、「結露」もあります。
結露はカビのもとになって健康に悪影響を及ぼし、
また木部を腐らせて住まいの健康も損ねます。

 

このブログでも度々ご説明していますが
断熱性、気密性が高い住宅では
そこで暮らすご家族の健康面、住宅の健康面(長寿命化)
なにより、毎日の快適性が大きく改善します。

シセイハウジングで私達と一緒に
安全で省エネ、そして快適な毎日を
実現させませんか?

住まいのご相談は随時承っております。

来年の大寒は、寒さ知らずの
暖かく快適な新居で過ごしませんか?

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