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#72 夏のエアコン問題。 賢くエコに使いましょう!

理想の家づくりのためのお役立ち情報として
なるべくわかりやすく、かつ専門的に
プロの視点から様々な情報をお伝えしている#シリーズです。

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梅雨も明けて夏本番!暑い日が続きますね。
これから冷房を稼働させる機会も時間も増えてきます。

 

近年の猛暑に加え、昨年からのコロナ禍も影響し、
エアコンの稼働時間がますます増加しているようです。

 

そして気になるのが、冷房にかかる光熱費
ではないでしょうか?

 

住宅の断熱性能などの環境により、
冷房(エアコン)の使い方は大きく変わってきますが
今回は、一般的なエアコン利用のポントをご紹介します。

 

 


エアコンは「つけっぱなし運転」「こまめに消す」
どちらがお得なのでしょう?

 

断熱性能の良い住宅は、室内を適温に保つ能力が高く
つけっぱなしでも少ない消費電力でキープできて快適です。

ですが一般の住宅ではどうでしょう・・・?

 

外出の度に運転をオフにしていては
室温が外気温からの熱を受けて高温になるため、
帰宅してオンするたびに「強運転」が必要
その都度消費電力が増えてしまいます。

 

 

先日、Panasonicが行った
シュミレーションの結果が発表されていましたが・・・

 

外気温が35℃以上の「猛暑日」のような場合は、
室温が上昇しやすいため「つけっぱなし」運転がお得。

一方で、30℃程度までであれば、室内温度がそこまで上がらないため
「こまめに消す」運転の方が電気代の節約につながるとか。

・・・どうやら30℃が分岐点 ということのようですね!

 

 

そのほか、どんな住宅環境であっても
エアコンの冷房運転時に実践したい節約ポイントは同じです。

・エアコンフィルターのこまめな掃除
・風向きと風量の調節(上向きで風を送り冷房効率を上げる)
・部屋に入る直射日光の調節(日射が入らないように)
・エアコンの室外機の周り(熱の吹き出し口をふさがない) etc・・・

 

 

個人ができる小さな努力の積み重ね。
消費電力の節約は地球環境を守ることにもつながっていきます。

無理や我慢をできるだけ少なく
省エネで心地よく暮らしたいですね。

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