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#1 ヒートショックと室温差

このブログでは、
これまで長年、お客様との会話の中でご質問いただくことが
多かった内容やよく話題にあがる内容を中心に
なるべくわかりやすく、かつ専門的に
お伝えしていけたらと思っています。

これから家づくりを始められる皆様のお役立ち情報になると
幸いです。

もし、ご質問などありましたら
ぜひメールでリクエストしてください!

 

 

第一回目は
「ヒートショック」と「室内環境(温度)」
についてご説明します。

今年の冬は例年になく寒いですね!

特に疾患をお持ちの方や
ご両親との同居を考えられているお客様には
関心が大きいお話ではないでしょうか?

ヒートショックとは・・・
部屋ごとの急激な温度変化は、血圧の乱高下を引き起こし
心臓や脳に大きな負担をかける影響のことです。
特に高齢者の場合には大きな事故につながる可能性があり
最近はニュースなどでの報道も多いのでご存じの方も多いと思います。

 

詳しくは国土交通省のガイドラインをご参考に!
https://www.mlit.go.jp/common/001282248.pdf

 

真冬の家の中は、温かい場所と寒い場所で
大体7℃~10℃以上の温度差があります。
身体は私たちの想像以上のストレスやダメージを
受けているのです。

健康に直結する家の中の「室温差」
これをなくすことが
ヒートショックの防止=ご家族の健康を守る
ということになると言えます。

では、家の中の気温差を無くすには?
ということになりますが・・・

新築を考えるタイミングであれば
“断熱性能”を重視することです。

「室温差」のない家に造り上げていきましょう。

しっかりと高い基準を満たす家であれば
長期的な健康維持費・医療費・光熱費など
ランニングコスト的側面においても
賢い選択になると私は考えます。

なにより、室温差のない家での暮らしは
快適で心地よく、心身ともにリラックスできるという
毎日の“生活の質”をUPしてくれます。

 

最近の新築住宅は設計段階で断熱性能を数値で確認することができます。
住宅会社へ、しっかり事前確認しましょう。

そして、その指標となる「断熱性能」についての詳しい説明は
また別の機会にしっかりお伝えします。

 

最後に、
温度差は目に見える障害をおこさなくても、
身体への負担は確実にかかっています。
若いから、高齢だから、と年齢には関係なく、既存住宅などの場合は
断熱リフォームや局所暖房などで対策を行うことをお勧めします。

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